携帯メールで振り込め詐欺 中2が被害
2008年1月9日14:48 

 携帯メールを通じて携帯サイトの登録料の未払い分などを請求する振り込め詐欺の手口で、岐阜市の中学2年男子生徒(14)が計約7万円の被害に遭っていたことが9日、分かった。男子生徒は正月にもらったばかりのお年玉から支払ったといい、岐阜中署は「不審なメールが届いたら周りに相談して」と注意を呼び掛けている。

 調べでは、男子生徒の携帯電話に7日、「総合情報サイトの無料期間中に退会処理がされていないため、登録料が発生し、未払い状態が続いている」などと書かれたメールが届いた。

 男子生徒は、メール内の携帯電話番号に連絡し、電話の相手が指示する口座に金融機関のATMから約2万円を送金。

 さらに「レンタル料や出資金が必要」と電話で請求され、約5万円を振り込んだ。

 男子生徒はサッカー関連の無料サイトを利用しており、本物の請求と勘違いしたという。不審に思った親が7日夜、同署に連絡し、被害が発覚した。

 同署によると、中学生対象の手口ではないとみられ、同様の被害はないという。

◆不審メールに注意を 岐阜市教委呼び掛け

 岐阜市教育委員会は8日夜、市内の小中学校に事件の概要などを通知し、メールやインターネットの扱いについて児童、生徒へ指導するよう求めた。市教委は「不審なメールがあったときには、家族や学校に相談してほしい。今後は、今まで以上に子どもたちに注意を呼び掛けていく」と話した。
 新聞等の報道ですでに聞いている人もいると思いますが、上記のようなメールなどを受け取った場合は、絶対に返信したり、相手に電話をかけたり、お金を振り込んだりしてはいけません。メールはそのままにして全く相手をせず、親に相談し、学校や警察に届けるようにしましょう。

現金を学校に持ってきたとき

 部活の集金等で現金を学校の持ってきた場合は、必ず朝一番に部活の先生や担任、学年の先生(職員室のどの先生でもかまいません)に渡すようにしましょう。いつまでもカバンの中や机の中に入れっぱなしにすると大変危険です。