学校長 岩本 修治
「 凌雲の志 」
本校の東門付近に「凌雲」と刻まれている石碑があります。この石碑にある「凌雲」は、三代目校長の
松田充先生の直筆であり、昭和36年度卒業生により卒業記念として設置されたものです。
「凌雲」あまり聞き慣れない言葉ですが、中国の後漢書に次のような一説があります。「苟の得を求め
ず、常に凌雲の志有り」と。「苟の得」とは、目先の利益という意味です。つまり、この碑に込められた願
いは「目先の損得にとらわれない、雲を凌ぐようなより高い理想や志」ということです。以来50年、この
校訓ともいうべき伊奈波中学校の精神は、現在に至るまで脈々と受け継がれておます。
「学習」「合唱」「掃除」 = 伊奈波中の三本柱
「学習」「合唱」「掃除」が伊奈波中の教育活動で大切にしている三本柱です。
学校教育の中核はなんといっても「学習(授業)」です。教師は授業改善に努め、生徒に確かな学力
が身に付くよう最善を尽くします。また、学校は集団生活であり、仲間との関わり合いが不可欠です。
「合唱」を通して協調性や社会性を育てます。そして「掃除」を充実させることにより、責任や規範など
基本的な生活習慣を確立します。