遺物展示室

岐阜城千畳敷遺跡出土鋳型(梵鐘)

遺跡  岐阜城千畳敷遺跡
場所  岐阜市大宮町(岐阜公園内)
時代  室町時代(15世紀半ば頃)
大きさ  直径約12cm
解説 梵鐘(ぼんしょう・お寺のかね)の鋳型(いがた)です。梵鐘は土で作った型(鋳型)に、溶かした銅を流し込んで作ります。写真は撞座(つきざ)という、鐘を鳴らすときに木が当たる部分です。
岐阜城千畳敷遺跡は道三・信長が居館を建てたことで有名ですが、それ以前は寺であったことが明かとなった貴重な遺物です。