遺物展示室

正明寺城之前遺跡出土墨書土師器皿

遺跡  正明寺城之前遺跡 
場所  岐阜市下土居字正明寺
時代  戦国時代
大きさ  口径12cm
解説 屋敷地の境に造られる溝(区画溝)から出土しました。皿としては、この時代に出土する一般的なものですが、底部に墨で文字が書かれていることが注目できます。「妙永せん」と読むことができますが、文字の意味や、皿の使用目的は不明です。写真の他に「妙先」「十七日」などの文字が書かれた土師器皿が十数枚出土しています。